Quartz Japanでは、「次世代のビジネスパーソン」に向けて、「AMメール(Daily Brief)」と「PMメール(Deep Dive)」「週末版(A Guide to Guides) 」の3本のニュースレターを通じて、『習慣的』にグローバルの最先端をお届けしています。
その日チェックすべき世界の最新ニュースを網羅したAMメール:「Daily Brief」は、世界のビジネスリーダーが読んでいるニュースレターを、リアルタイムで翻訳してお送りしています。
一方のPMメール:「Deep Dive」は、オリジナル記事も交えた、深掘り記事の選りすぐり。情報の“速さ”ではなく、その名の通りの“深さ”を重視しています。
「Daily Brief」が毎朝目を覚ましたタイミングで頭の中を「世界基準」に整える世界地図だとするなら、「Deep Dive」はコンパスのように、皆さんをさらなる未来思考に導きます。
2020年11月13日にQuartz Japanも1周年を迎え、2年目に突入した今、ラインナップも新たにお届けしています。
①Next Startup/日本人が知らないスタートアップ
月曜日にお送りしている「Next Startup」はQuartz Japanの完全オリジナルコンテンツ。サンフランシスコと東京に拠点を置くWiL パートナーの久保田雅也さんをコントリビューターにお迎えして、まだ日本に紹介されていない、世界の次のスタートアップを紹介しています。(※久保田さんのインタビューはこちら :『次世代スタートアップに学ぶこと。ベンチャーキャピタリストの「未来思考」』)
“世界一の企業大国”イスラエルで生まれた軍事スタートアップから、シリコンバレーで密かな(しかし熱狂的な)人気を博している新しい“雑談”アプリサービスまで。さらには、新型コロナウイルスが社会に大きな影響を与えるなかで注目されている完全リモートを実現した注目のスタートアップをはじめ、教育系スタートアップや政治スタートアップもフィーチャーし、創業者たちの葛藤、発想の源泉にも迫っています。また、シーンに与える影響も整理してお伝えしてきました。
世界の最先端の起業家たちが挑み、芽吹きあるいは実りつつある新たなビジネスは、日本で暮らしていると見えてこない、次の社会の風景を映し出してくれます。
②Impact Economy(変化するビジネス)/Crossing the Borders(グローバル経済の地政学)
火曜夕方のニュースレターでは、今世界が直面しているビジネスの変化を捉えるトピックを深掘りしていきます。目下のところ最大の懸念ともいえる地球規模の気候変動に、世界はどのように向き合っているのでしょうか。
そして、水曜夕方にお届けするのは「グローバル経済の地政学」。世界で勃興する新興市場を中心に、点だけ追っていてはわからない動きを、国際ビジネスの現場からQuartzのジャーナリストたちがお伝えします。
③New Consumer Society/あたらしい消費のかたち
Quartz Japanが2019年11月より1年間お送りしてきた、世界のミレニアル世代の動向を追ってきた毎週木曜夕方の人気連載「Millenials Now」。2年目の木曜日の連載は、New Consumer Society。「あたらしい消費のかたち」をテーマに、世界で起こっている社会問題と関連する動きをピックアップします。
いまや巨大産業となったCBD(大麻カンナビジオール)。CBDがビジネスの重要カテゴリーとして注目される理由をチャートとともに追う特集記事をお届けしました。
とりわけ米国では、ミレニアル世代、さらにはZ世代が消費を大きく動かすドライバーとして最重要ターゲットに位置づけられています。Quartz Japanでは、セックステックをはじめとする新たな潮流はもちろん、うつ症状の苦しみから救うサービスの動向まで、この世代特有の消費傾向を、ビジネスとカルチャーの両側面から分析しています。
新型コロナウイルス発生以降、ミレニアル世代にも大きな変化が生まれています。今、世界で立ち上がっている彼らの声を知ることは、世界の次を知ることにほかなりません。
④New Cool/これからの「クール」
毎週金曜日夕方は、現代の「クール(カッコよさ)」を追うNew Cool。今、そしてこれから世界で起きるビジネス変革の背景にあるカルチャーを深掘りします。第一回の配信では、ストリートからスタートし、今やラグジュアリー業界へも認知されているシュプリーム(Supreme)の買収劇から、「ブランドのありかた」の未来を追っています。
Deep Diveの最新のラインナップもご覧頂けます。
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