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China:世界の車が中国製になる未来

This story was published on our Quartz Japan newsletter, A glimpse at the future of the global economy-in Japanese.
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Because China

すべてを変える中国

Quartz読者のみなさん、こんにちは。

今、世界第2の経済大国であり、テクノロジー大国となった中国。Quartzは、中国がいかに世界中であらゆる産業を変えまくっているのか、その現場を追い続けています。

火曜日の夕方はその映像シリーズ「Because China」をお楽しみください(👇をクリックしていただくとメンバーシップ会員限定の動画〈7分28秒〉に飛びます)。

中国における電気自動車(EV)に未来はあるのか?

販売台数だけを見れば、「ある」と言えるでしょう。2018年に中国では、中国を除く世界のすべて国での販売台数を足した数よりも多くのEVが売れました

The future of electric cars is happening now in China

世界制覇の夢

市場経済の力ではなく、政府の方針によって生み出されたEVブームが中国に到来しています。

中国政府はEV産業に対して、10年近くにわたり投資を進め、税制優遇措置や製造企業と購入者両方への補助金など様々な助成を行い、また充電スタンドを国中に整備し、ガソリン車の販売と利用の制限も行ってきました。

その結果、EVは、中国国民の日常生活にアメリカでは見られないようなかたちで浸透しました。

なかでも中国南部の街、深センは、「中国のシリコンバレー」とも呼ばれ、中国を取り巻くEV事情の最先端を見ることができます。

深センは世界で唯一、街を走るすべてのバスがEV。2018年にテスラを抜き、世界第2位のEVメーカーとなったBYDの本社もここにあります。

今回のBecause Chinaでは、深センへ飛び、政府による後押しを受けたEVが、中国の自動車と街の形をどのように変えたのか、その最前線を追いました。

中国政府は、EVをただの環境保護対策ではなく、世界をリードする産業を作るための絶好の機会と捉えています。

最も競争力を持った中国のEVが、世界の自動車を独占することになるのか。中国はその夢に賭けています。

ストーリーのすべては、メンバーシップ会員限定の動画(7分28秒)でご覧ください。

This week’s top news

注目の中国ニュース4選

  1. WeChatは短尺動画を攻める。WeChatの開発チームを率いるアレン・チャン氏は、次のアップデートで短尺動画を投稿できる機能を実装する予定だとテンセントの年次総会で発表した。テンセントは、先月も短尺動画アプリ「Kuaishou」に出資するなど、短尺動画アプリで人気を集めるバイトダンスに対抗する動きを見せている。
  2. 決済サービスのQRコードが統一へ。テンセントは、モバイル決済サービスのQRコードを中国銀聯と近く統一する。中国のモバイル決済市場は、アリババの「アリペイ」とテンセントの「ウィーチャットペイ」によって90%以上を占められており、中国銀聯は第3位からのシェア拡大を狙う。
  3. アリババが次世代車開発で提携。アリババは中国第一汽車と、5Gを見据えた次世代車のインテリジェントコネクテッドビークル(ICV)の共同開発を進めるための提携を発表した。昨年8月、アリババはすべてのパートナーメーカーが利用できる自動車用OSを公開していたが、正式な提携はこれが初めてとなる。
  4. ゴールドマンが中国での拡大を画策。ゴールドマン・サックスが、今後5年で中国の従業員数を600人にまで増やす計画が明らかになった。中国が金融市場の規制緩和を進めることを条件としており、中国政府は今年末までに外資系投資銀行による中国での完全出資を認める計画をしている。

今週の特集

今週のQuartz(英語版)の特集は「Accounting at a crossroads(岐路に立つ会計事務所)」です。WeWork問題をはじめ、会計事務所の存在意義を揺るがすような事態が次々と発生するなか、いかに会計事務所は変わるべきなのか。Quartzがレポートしていきます。

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