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Daily Brief:盛り上がる仮想通貨

オピオイド長者は責任否定、米政府とファイザー、試練のグーグル…。今日起きること、これから起きることを、米国からお伝えします。

A representation of virtual currency Bitcoin is seen in front of a stock graph
Image copyright: REUTERS/DADO RUVIC/ILLUSTRATION/FILE PHOTO
This story was published on our Quartz Japan newsletter, A glimpse at the future of the global economy-in Japanese.
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Daily Brief

世界で今起きている事

Quartz読者の皆さん、おはようございます。ビットコインが過去最高値を更新するなか、仮想通貨が注目を集めています。金曜日のグローバルニュースをお届けします(英語版はこちら)。

A representation of virtual currency Bitcoin is seen in front of a stock graph
Image copyright: REUTERS/DADO RUVIC/ILLUSTRATION/FILE PHOTO
REUTERS/DADO RUVIC/ILLUSTRATION/FILE PHOTO
  1. パーデュー・ファーマの幹部は不正行為を否定。米下院の委員会での証言で、ケーテ・サックラー博士と米製薬パーデュー・ファーマ(Purdue Pharma)のCEOは、鎮痛剤のオキシコンチンなど、医療用麻薬オピオイド製品を長く違法に販売していた責任を取ることを拒否しました。
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    Purdue Pharma executives denied wrongdoing. In testimony before a US House of Representatives committee, Dr. Kathe Sackler and the company’s CEO refused to take responsibility for the years spent illegally marketing opioids including Oxycontin.
  2. 米国はファイザーとの関係強化を望んでいる。アレックス・アザー米厚生長官は、米製薬大手のファイザー(Pfizer)と1億回分のワクチンの追加発注について交渉が続くなか、同社の製造プロセスの詳細を知りたいと考えているようです。
    💉
    The US wants a closer relationship with Pfizer. Health and Human Services Secretary Alex Azar would like more insight into the drugmaker’s manufacturing processes as negotiations for an additional 100 million doses continue.
  3. グーグルに色々なニュース。40近い州が、グーグル(Google)がインターネット検索事業を独占しているとして、新たな超党派の訴訟を起こしました。一方、この巨大テックは、データ規制に同意した後、ウエアラブル端末メーカーのフィットビット(FitBit)の買収に対するEUの承認を得ました
    🗞
    Mixed news for Google. While nearly 40 US attorneys general have joined yet another bipartisan lawsuit alleging a search engine monopoly, the tech giant received EU approval for its FitBit acquisition after agreeing to data restrictions.
  4. ロビンフッドはSECとの和解に合意した。サービスを利用することで実際にかかるコストを開示していなかった手数料無料の投資アプリ、ロビンフッド(Robinhood)は、6,500万ドル(約67億円)の課徴金を支払うことで米証券取引委員会(SEC)と和解しました。
    💸
    Robinhood agreed to a settlement with the US Securities and Exchange Commission. The online commission-free brokerage app will pay $65 million to customers after failing to disclose the true costs of its services.
  5. グーグルは、インドでのユーザーエクスペリエンスに取り組んでいる。発表されたばかりのインド特有の機能には、ベンガル語、マラーティー語、テルグ語などの言語に対応した検索結果や、スモールビジネスを支援する機械学習ツールが含まれています。
    📱
    Google is working on user experience in India. A handful of just-announced India-specific features include a machine learning tool to help small businesses and search results in languages like Bengali, Marathi, and Telugu.
  6. ウォルマートはTikTokとさらに親密になった。この奇妙な2つの会社は、TikTokから離れずにウォルマート(Walmart)のファッションアイテムを買い物できる新しいショッピング体験をライブストリーム視聴者に提供することで、今年初めに築かれた彼らの関係を継続させています。
    👗
    Walmart went deeper with TikTok. The strange bedfellows continue their relationship forged earlier this year by testing a new shoppable experience, allowing livestream viewers to shop Walmart’s fashion items without leaving TikTok.
  7. 暗号資産は勝ち続けている。ペイパル(PayPal)が暗号資産(仮想通貨)サービスで提携しているパクソス(Paxos)は、シリーズCの資金調達で1億4,200万ドル(約146億3,000万円)を確保しました。このニュースは、デジタル通貨取引所のコインベース(Coinbase)がIPOを申請し、新たな投資家の関心がビットコインを過去最高値に押し上げる中でもたらされました。
    📈
    Crypto keeps on winning. Paxos, the engine behind PayPal’s cryptocurrency endeavors, secured $142 million in Series C founding. The news comes as digital currency exchange Coinbase filed for an IPO and renewed investor interest has pushed bitcoin to a new all-time high.
  8. オリンピックでロシアはロシアを名乗れない。ドーピング検査のデータを組織的に改ざんしたことに関するスポーツ仲裁裁判所(CAS)の裁定が下されたため、ロシアの選手たちは、次の2つのオリンピックで国歌を聞くことも、国旗を見ることもできないでしょう。北京では、少数民族の代表が、人権侵害が国際オリンピック委員会(IOC)によって野放しにされていると述べました。
    🇷🇺
    Russia can’t be Russia at Olympics. The country’s athletes won’t hear their anthem or see their flag at the next two Olympics after a ruling on state-sanctioned lab tampering. In Beijing, representatives for ethnic minorities said human rights abuses have gone unchecked by the International Olympic Committee.

Charting China’s investment

中国のアラブ投資

アルジェからアブダビ、そして、ラバトからリヤドまで、中国は一番の貿易相手国か主要な投資源、あるいはその両方になっています。AEI(アメリカン・エンタープライズ公共政策研究所)の「China Global Investment Tracker」によると、2005年以降、中国はこれらの地域に2,000億ドル(約20兆6,000億円)近くを投資しています。

しかし、「投資」の内訳を詳しく見てみると、そのほとんどが数万人の南アジア人を雇用する傾向にある建設プロジェクトであることがわかります。アラブの若者の失業状況にはほとんど影響を与えていません。ジョンズ・ホプキンス大学外交戦略研究所の上級研究員である、アフシン・モラヴィ(Afshin Molavi)は、これらの地域に迫り来る雇用危機を食い止めるには、もっと多くのことが必要だと主張しています。

Luxury watches stand the test

試練に耐える高級時計

今年、COVID-19によって中国などの主要市場での販売が停止し、欧米の多くの市場が閉鎖されたため、スイス製の時計の輸出は急落しました。現在、販売が再び増加していますが、特に顕著な回復が見られるのは、高級時計のカテゴリーです。スイス時計協会の最近のデータは、高価な時計ほど痛手が少ないことを示しています。

もちろん、何千ドルもする高級時計の魅力は、時と分を記録することだけではありません。Quartzのマーク・ベインは、パンデミックの間、業界がいかにして、より悪い運命を回避したかを解説しています。

You asked about mRNA

ワクチンと遺伝物質

ファイザーとモデルナのワクチンはmRNAから作られています。それは、私の遺伝物質に影響を与えるということでしょうか?

回答者:

遺伝物質に基づいたワクチンというと、躊躇してしまうかもしれませんね。しかし、30年近く研究されてきたmRNAワクチンは、私たちのDNAに触れることはなく、その結果、人間の遺伝子に干渉することはできません。その代わりに、彼らは私たちの細胞ツールを借りて、数時間のうちに、害を及ぼさない形で分解されます

具体的には、COVID-19のmRNAワクチンは、細胞のタンパク質製造工場であるリボソームを利用しています。通常、リボソームは、細胞内の膜で覆われた気泡である核の中に閉じ込められているDNAのレシピに基づいてタンパク質を作っています。

このワクチンは、SARS-CoV-2ウイルスに似たタンパク質のレシピ(mRNA配列)を持った、微細で脂肪分の多いパッケージを私たちの細胞に届けます。そのmRNAがわれわれのリボソームに出会うと、リボソームのシェフは、この新しいmRNAをあたかもわれわれ自身のDNAから作り出されたレシピのように解釈しますが、細胞核内のDNAはそのまま残ります。

SURPRISING DISCOVERIES

世界のトリビア

  1. 穏やかな口調の木のコオロギ(北米に広く分布)は、彼らの歌を広めるために葉を使用する。女性はより声の大きい仲間を好みます
  2. シャルトリューズには、何世紀にもわたる秘密のレシピがある。このリキュールを作るために使われる130種類の材料をすべて知っているのは、修道士のうちの2人だけです。
  3. 科学者は「世界で最も醜いラン」と呼んでいる。最近発見されたこの種は、小さく、茶色で、葉がありません
  4. ティラノサウルスはゴルゴノプス亜目に勝る点がなかった。この剣歯を持った哺乳類は、5インチ(約12.7センチ)の鋸歯状の犬歯を持っていました。
  5. カタルーニャ地域のイエス・キリスト降誕シーンは職場での閲覧注意。用を足している姿の模型がよく含まれています。

【今日の夕方は…】

Image copyright: Reuters/Sophie Knight

パンデミックの影響で、需要が高まったリモートワーク。Zoomなどのテレビ会議やリモート出演など、さまざまな状況で欠かせなくなっているのが「リングライト」です。今回は、ヴァーチャルな世界をより創造的にするリングライトにフォーカスします。

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