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ロシア、ウクライナ西部にも攻撃/ルペンが世論調査で失速/ゴリラのスマホ中毒

4月19日、世界で今起きていること。ロシア、ウクライナ西部にも攻撃/ロシアの失業不安/中国の中央銀行が景気刺激策を発表/マリーヌ・ルペンが世論調査で失速/ゴリラがスマホ中毒に…。

French presidential candidate Marine Le Pen
This story was published on our Quartz Japan newsletter, A glimpse at the future of the global economy-in Japanese.
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Daily Brief

世界で今起きている事

おはようございます。今朝も「世界で今起きている事」をお伝えします。フランスでは、大統領選の決選投票まで1週間を切りました。

French presidential candidate Marine Le Pen
Image copyright: Reuters/Jean-Pierre Amet
Praying for a miracle.
  1. ロシアがウクライナ西部の都市リビウを攻撃した。この攻撃により、隣国ポーランドへの避難民の通路が遮断されたほか、ロシアの関心がウクライナ東部だけに集中しているわけではないことが示されました。
    Russia attacked the western Ukrainian city of Lyiv. The attack cut off a refugee passageway to neighboring Poland, and showed that Russia isn’t solely focusing on the eastern part of the country.
  1. モスクワでは20万人もの雇用が失われる可能性がある。ロシアの首都は、欧米企業の撤退による痛みを軽減するため、4,100万ドル(約52億円)の拠出を約束しました。
    Moscow could lose as many as 200,000 jobs. The Russian capital has pledged $41 million to alleviate pain from the exodus of Western companies.
  1. 中国の中央銀行が景気刺激策を発表した。中国人民銀行がこの措置を発表したのは、中国でパンデミックが始まって以来最悪となる個人消費の落ち込みと失業率が報告された矢先のことです。
    The Chinese central bank announced a stimulus. The measures come right as the country reported its biggest drop in consumer spending and worst unemployment rate since the start of the pandemic.
  1. 上海でロックダウン後初となる新型コロナウイルスの死者。金融の中心地である中国・上海では、3月以降、少なくとも32万人の感染者が確認されていますが、依然として「ゼロコロナ」政策に固執しています。
    Shanghai records first covid deaths since lockdown. The financial hub has seen at least 320,000 cases since March but is still adhering to its zero-covid strategy.
  1. マリーヌ・ルペンが世論調査で失速。フランス大統領選の決選投票を1週間後に控え、現職のエマニュエル・マクロンが勢いを増しています。
    Marine Le Pen drops in the polls. Emmanuel Macron gained steam as France’s presidential race enters its last week.
  1. 米国の公共交通機関でのマスク着用義務付けが連邦判事により覆された。疾病対策センター(CDC)は先週、オミクロンの派生型「BA.2」の感染者が急増するなか、この規則を5月3日まで延長したばかりでした。
    A US public transit mask mandate was overturned by a federal judge. The CDC just last week had extended the rule to May 3 amid a surge in omicron BA.2 subvariant cases.

What to watch for

家が…足りない……

a red sign with a white arrow reads FOR SALE and sits in the yard of a yellow house with white fence
Image copyright: REUTERS/Jessica Rinaldi (UNITED STATES BUSINESS)
Slowing down home sales.

今週、米国における住宅市場に関する2つの重要な指標が発表されます。この1年に限らず、「新規住宅着工件数」と「中古住宅販売戸数」は、住宅市場がいかに悪化しているかを物語ってきました。需要が急増する一方で市場に出回る住宅戸数は減少し、かつてないほどの高値で販売されているのです。新築住宅の建設は、工事そのものの遅れ資材高騰に阻まれ追いついていません。

アナリストは、金利上昇という冷たい「雨」が降るよう祈っています。住宅ローン金利はこの10年で初めて5%を超えたところですが、これによって購入価格が上昇し、住宅販売のスピードが鈍化すると予想されます。また、この混乱から脱出するには新しい住宅をつくるほかないという意見も広まっています。米国のいくつかの都市では、使われていないオフィススペースをアパートに変える動きにつながっています

What is a poison pill?

アンチ・マスクの毒薬

ポイズンピル(Poison pill)[名詞]: 株主優待制度のひとつで、株主が企業の株式を割安で追加購入できるようにするもの。個々の株式の価値を希薄化させる。

イーロン・マスクの買収提案が「荒らし」なのか、それとも合法的なオファーなのかはまだ判然としません。が、ツイッターの取締役会は会社を守るため、「ポイズンピル」防衛策を採択することにしました。ポイズンピルとは、望まない企業買収を懸念する企業が、特定のトリガーで(ツイッターの場合は、ある人物が取締役会の承認なしに株式の15%を購入した場合)、他のすべての株主にさらに株式を買い取る機会を与えるというものです。

さて、これで思惑通りにことは運ぶのでしょうか? ポイズンピルは完全無敵というわけではないものの、マスクがこれを回避するには、多大な資金と労力が必要になるのは事実です。

Elon Musk grimaces and gestures with two thumbs
Image copyright: Reuters/Hannibal Hanschke
Elon Musk is not known for his consistency.

SURPRISING DISCOVERIES

世界のトリビア

  1. 南米の野花は、結局、森林破壊が原因で絶滅したわけではなかった。ただ、誤解のないように言うと、森林破壊が深刻な問題であることに変わりはありません
  1. 大学を中退した26歳の投資会社が、この半年間で4億ドル(約507億円)を調達した。しかし、Eva Shangはいまも質素な暮らしをしています。これまでで一番大きな買い物は、ジェネラル・パートナーという名のラブラドゥードルです。
  1. ゴリラがスマートフォン中毒になった。シカゴの動物園のオスゴリラ、アマレは現在、再び社会性を身につけるため、スクリーンタイムを制限されています。
  1. ある男性が、そもそもやらないでほしいと頼んでいた会社の誕生日パーティーをめぐってパニックを起こしたことを理由に解雇された。陪審員は、不安障害をもつこの従業員の主張を支持する判断を下しました。
  1. ワラビーが脱走するも、動物園から遠くへは行かず。メンフィスの動物園の雄ワラビー、ハニーバンチは、展示場の外の茂みをうろついており、一体何の騒ぎだろうと不思議に思っているところを発見されました。

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