Quartz読者の皆さん、こんにちは。現地2月9日(日本時間2月10日)は、第92回アカデミー賞の発表です。今年は作品賞は、第一次世界大戦を舞台にした『1917 命をかけた伝令』と韓国のスリラー映画『パラサイト 半地下の家族』の2作品の競争になりそうですが、どのような結果になるのか楽しみですね。
さて、今週も午後のメールでお送りしている「世界で次に起こること」の5ストーリーの予告編をお知らせします。
※Quartz Japanでは毎週月〜金の夕方に、曜日ごとに「次に来るエリアと分野」を深堀りするストーリーをニュースレターとしてお送りしています。(Quartz Japanの無料トライアルはこちら)
- 月:スタートアップ(Next Startups)
- 火:中国(Because China)
- 水:アフリカ(Africa Rising)
- 木:ミレニアルズ(Millennials Now)
- 金:インド(India Explosion)
①月:Next Startup
毎週月曜夕方にお届けするNext Startupsでは、ベンチャーキャピタル「WiL」のパートナー、久保田雅也氏のナビゲートで世界で「次」に来るスタートアップの動向をお届けしています。
2月10日にお届けするニュースレターでは、「『異次元』のスタートアップ」がテーマ。新型コロナウィルスの影響で多くの人が自宅から仕事をせざるを得ず、リモートワークで仕事をする人が急増しています。リモートワークでの協働をスムーズにするのが「コラボレーション・ツール」。今回は、コンタクトセンター向けのコラボレーションツールを提供するスタートアップに注目します。
②火:Because China
火曜の夕方にお届けするのは、映像シリーズの「Because China」。Quartzが誇る看板シリーズで、いかに世界のあらゆる産業が「中国化」していくのか、世界中の現場を追いながらお伝えしていきます。
11日にお届けするのは、「中国の映画産業の今」です。中国にある映画館のスクリーン数は、すでにアメリカを超え、興行収入も2020年までにアメリカを上回る勢いです。しかし、本当に中国は映画大国アメリカを追い抜くことができるのか。中国映画産業の今をレポートします。
③水:Africa Rising
水曜の夕方にお送りする「Africa Rising」では、次なる有望市場として、凄まじい勢いで伸びている「アフリカ」の今をお届けしています。
12日は、「ラゴスのバイク事情と禁止令」をお届け。ナイジェリア・ラゴスでは、政府が主要な住宅街とビジネス街における商業目的のバイクと三輪自動車の利用を禁止すると発表。市民にとってバイクは重要な足であり、国有のバスでは応じきれないニーズを配車バイクサービスが担ってきていました。多くのスタートアップが参入しているのにもかかわらず、なぜこのような事態になったか、真相に迫ります。
④木:Millennials Now
毎週木曜夕方は「Millennials Now」。アメリカをはじめ、世界の次のビジネス動向に、絶大な影響を与えるミレニアル世代や、その下のZ世代の動向をお伝えしていきます。
13日は、「ミレニアル世代とD2C」をテーマにお届け。今、ビジネスモデルとして注目されている「D2C(Direct to Consumer)」。“消費者に対して商品を直接的に販売する仕組み”を意味しますが、独自の世界観をもち、消費者とのコミュニケーションを高め、多くのブランドが成功しています。アメリカの70%のミレニアル世代が、ブランド価値に対して強く意識しています。ミレニアル世代はなぜ、D2Cにこだわるのでしょうか?
⑤India Explosion
金曜日にお届けする「India Explosion」は、中国に次ぐ、巨大市場として世界中の企業が群がるインドの事情に迫っていきます。
14日は 、「スマートシティがもたらす崩壊」をお届け。スマートシティになるはずが、崩壊した町。ヒマラヤの麓に広がる絵画のように美しい景観の町デラドゥンに、かつての面影はありません。2017年にスマートシティプロジェクトに参画しましたが、過去20年の人口急増と建設ブームにより、土地を売って手っ取り早くお金を稼ぐ人が急増。結果、農業や園芸を支えていた自然環境は破壊され、特産のコメの生産が不可能な状況にまで追い込まれました。その真相をレポートします。
※内容はニュースの発生などにより、変更される可能性があります。
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