Quartz読者の皆さん、こんにちは。今週も午後のメールでお送りしている「世界で次に起こること」の5つのストーリーの予告編をお知らせします。
※Quartz Japanでは毎週月〜金の夕方に、曜日ごとに「次に来るエリアと分野」を深堀りするストーリーをニュースレターとしてお送りしています。「Need to Know:Coronavirus」(コロナウイルスについて知っておくべきこと)と題したニュースレター(英語版)の内容も、随時、日本語で皆さんにお届けする予定です。また、朝お送りしている最新ニュースでは日英併記をスタート。英語学習にもご活用ください。(Quartz Japanの無料トライアルはこちら)
- 月:スタートアップ(Next Startups)
- 火:中国(Because China)
- 水:アフリカ(Africa Rising)
- 木:ミレニアルズ(Millennials Now)
- 金:インド(India Explosion)
①月:Next Startup
毎週月曜夕方にお届けするNext Startupsでは、ベンチャーキャピタル「WiL」のパートナー、久保田雅也氏のナビゲートで、世界で「次」に来るスタートアップの動向をお届けしています。
23日にお届けするニュースレターでは、「ポストコロナをリードする製薬スタートアップ」を紹介。全世界で、新型コロナウィルスの感染者が増える中、熱望されているワクチンの開発。そんな中、世界一番乗りで臨床試験を始めたのは、大手製薬会社ではなく、アメリカの上場ベンチャーでした。わずか数日でコンピューターでワクチンを設計し、42日間で実験用のワクチンを完成させた新時代の製薬スタートアップに迫ります。
②火:Because China
火曜の夕方にお届けするのは「Because China」。貿易から最先端テクノロジーまで、すべての分野で世界をリードしようとしている中国の最前線に迫ります。
24日にお届けするのは、「クラウド化する興行ビジネス」。ライヴ、コンサートをはじめとする数多くのイベントが、新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされています。いち早く対策に乗り出した中国ミュージシャンやイベンターたちの取り組みを紹介します。
③水:Africa Rising
水曜の夕方にお送りする「Africa Rising」では、次なる有望市場として、凄まじい勢いで伸びている「アフリカ」の今をお届けしています。
25日は、「100ドル未満のスマートフォン」をテーマにお届け。2019年第4四半期にアフリカで販売されたスマートフォンの半分以上が100ドル(約1万1,000円)未満でした。主導するのは、中国のスマホメーカー「Transsion」。しかし、新型コロナウイルスを受けて、アフリカでのスマホ出荷台数も減少が予想されています。2020年のアフリカのスマホ市場はどうなるのか?今、アフリカで最も急成長するスマホに迫ります。
④木:Millennials Now
毎週木曜夕方は「Millennials Now」。アメリカをはじめ、世界の次のビジネス動向に、絶大な影響を与えるミレニアル世代や、その下のZ世代の動向をお伝えしていきます。
26日は、前回レポートした若者の価値観に続き、「ウイルスにお構いなしな若者たち」をテーマにお届け。新型コロナウイルスで自粛ムードにも関わらず、アメリカ・マイアミではスプリングブレイカー(春休み)を楽しむ多くの若者たち。若者が高齢者を揶揄する「Boomer Remover」という言葉も生まれているその裏側とは?
⑤India Explosion
金曜日にお届けする「India Explosion」は、中国に次ぐ、巨大市場として世界中の企業が群がるインドの事情に迫っていきます。
27日にお届けするのは、「オンデマンド・スタートアップの危機」。新型コロナウイルスの影響を受け、インドでは、オンライン経由のタクシー利用者数が13日時点で約50%減少。ギグワーカー(ドライバーやデリバリー配達員)には、家でリモートワークするという選択肢はなく、加えて、感染リスクが一番高いはずのギグワーカーはコロナに感染しても、自ら申告しない懸念も。
※内容はニュースの発生などにより、変更される可能性があります。
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